サブツール
ZBrush と ZBrushCore向け
基礎解説 “サブツール”について
“サブツール”は、ZBrushとZBrushCore内で利用されているグループシステムの名称です。
3Dモデル自体は”ツール”と呼ばれ、その”ツール”に関連するモデルが”サブツール”となります。
サブツールは、モデルを複数パーツに分けて作成することで、制作プロセスをよりスマートに行うことができます。
また、同時にサブツールは、表示の切り替えなどにも利用することができる他、部位ごとの色分けや、例えば加算減算処理などの上位機能と組み合わせて利用することなどが可能です。
この動画では、サブツールの基礎の解説のみを行っていますが、これらの基礎を理解することにより、後々新たな創作性の扉を開けることとなります。
これらがメインのホットキーと操作となります:
- 目玉アイコンをクリックする:サブツールの表示を切り替えます。ただし、現在選択しているサブツールは常に表示された状態となります。
- SHIFT+クリックを目玉アイコンで行う:すべてのサブツールの表示/非表示の切り替えを行います。
- SHIFT+クリックをブラシアイコンで行う:すべてのサブツールのポリペイントの表示/非表示の切り替えを行います。
- Nキー:カーソルの現在位置の下に、サブツールのリストの表示を行います。