カメラ操作
ZBrush と ZBrushCore向け
基礎解説 “カメラ操作”について
3Dナビゲーションをマスターすることは3Dを作成する上で非常に重要となります。
あなたが粘土の前にいる彫刻家であることを想像してみてください。その際、あなたの頭の位置は固定されていますか?もちろん、そうではありません。
粘土の塊の周りを動き、行う作業にや、製作物に対して最適な視点を探すことに時間を使いますよね?
3Dのモデルが平面の画面に表示されているものの前に作業を行うため、ZBrushや、ZBrushCoreではバーチャルなアクションを同様に行う必要があります。
主なホットキーは以下の通りです:
- 右クリック + ドラッグ:モデルの上にカーソルがある状態でカーソル位置で回転を行うことができます。
- ALT + 右クリック + ドラッグ:画面平面上の、上下左右に位置を調整します。
- CTRL + 右クリック + ドラッグ:モデルの上にカーソルがある状態で、カーソル位置にズーム3Dを行うことができます。
- Fキー:表示を中央に戻す(ドキュメントサイズに合わせてフィットします。)
- Pキー:パースのオン/オフを行います。
重要な注意事項:
- ZBrushは歴史的な理由で旧式のナビゲーションが存在し、左クリックとALTキーを中心に行う操作が存在します。これらは、長い間ご利用いただいているユーザーの方向けに保持されていますが、右クリックナビゲーションをご利用いただくことを推奨します。
- ALTとCTRLキーを利用する場合、先にホットキーの入力を行い、右クリックをそのあとに行い、ナビゲーションを行ってください。そしてそのあとに、反対の順番で、右クリックを放し、ホットキーを放し、操作を行ってください。