ギズモ 3D

ZBrush と ZBrushCore向け

パート1: 基礎解説 “ギズモ 3D”について

ギズモ3Dは、あなたの3Dモデルの全体、または一部の変形を行うことができるようにデザインされた3D操作ツールです。移動、スケール、回転等の基本操作の他、マスクなどと組み合わせることにより、一部の変形も含めて行えます。

操作ツールの位置や、方位のリセットなどを行うツールも含まれており、ホットキーを合わせて利用することで、ピボット位置を変え、より精密な変形などを行うこともできます。

ギズモ3Dは旧来の操作手法である”トランスポーズアクションライン”とほぼ同様の機能を持ちます。トランスポーズアクションラインと、ギズモ3Dはそれぞれメリットがあり、ユーザーごとの好みに応じてお使いいただくことができます。

ギズモ3Dは、複数のデフォーマが含まれております。これらは、歯車アイコンをクリックしていただくことで、利用でき、モデルの変形を簡単に行えます。

主なホットキーや操作:

  • W、EまたはRキー:ドローモード中、ギズモ3Dに切り替えを行います。Qキーを押すことによりギズモ3Dからドローモードへ戻ることができます。
  • Yキー:ギズモ3Dとトランスポーズアクションラインの切り替えを行います。
  • Altキー:ギズモとモデルのロックを解除できます。ALTキーを押しながらギズモ3Dの操作を行うことにより、3Dモデルに対して影響を与えず、ギズモの回転や、位置の変更を行えます。ALTキーを押しながら、”ホームボタン(軸へ移動)”と”方位のリセット”アイコンを押すことができます。
  • CTRL+左ドラッグにて矢印の移動:この動作を行うことにより、現在のモデルにマスクの適用を行い、オリジナルモデルの複製を行えます。マスクが適用されることにより、オリジナルのモデルにギズモ3Dが影響を与えることはありません。

パート2: 基礎解説 “ギズモ 3D”について

このギズモ3DのPart2の動画では、ギズモ3D以外のツールを使わずに、素早くモデルの調整を行える上級テクニックを学ぶことができます。

モデルのトポロジーを基準としたマスクの作成方法が紹介されており、ポーズの素早い変更などを行えます。他にも、既存のポリグループをベースにマスクの作成を行うこともできます。

マスクの適用されていない選択エリアに押し出しを行う操作を紹介し、同様のホットキーを利用し、モデルの簡易複製なども行えます。この複製は、ダイナメッシュ用の減算を適用した減算メッシュの作成を行える他、等間隔に複数のメッシュの複製を行える機能もあります。

最後に、全体の膨張や、モデルの一部のクリッピングなども紹介いたします。

これらの操作は主に修飾キーと組み合わせてギズモ3Dの操作を行うことにより利用できます。動画のコンテンツ以外にも、以下のリストをご覧いただくことをおすすめいたします。

主なホットキーや操作:

  • CTRL + 左クリックとドラッグを行い、ギズモ3Dモードでトポロジカルマスキングが行えます。クリックを行った箇所がマスクの開始地点となります、ZRemesherなどで作成された良いトポロジーであることが望ましいです。トポロジーは、Sculptris Proや、ダイナメッシュで作成されたメッシュでは最適な結果が得られない場合があります。

  • CTRL + 左クリックを移動モードでポリグループに使用: ポリグループを基準とした素早いマスクの作成を行います。

  • CTRL + 左クリックとドラッグを行い、移動モードの移動操作を行う際、マスクが適用されているモデルである場合:マスクが適用されていない箇所に押し出しを加えます。

  • CTRL + 左グリックとドラッグをギズモ3Dモード利用時、モデルにマスクが適用されていない状態で移動操作を行う: モデルの複製を行います。

  • CTRL + ALT + 左クリックとドラッグをギズモ3Dモード利用時、モデルにマスクが適用されていない状態で移動操作を行う:モデルの複製を行い、減算メッシュが適用されます。(ポリグループの色が白となります。)

  • CTRL + 左クリックとドラッグをギズモ3Dモード利用時、モデルにマスクが適用されていない状態で、移動操作を行う:モデルの複製を行い、CTRLキーを離し、そのまま左ドラッグ状態のマウスを移動させることにより、メッシュの複製を等間隔に行います。

  • CTRL + 左クリックとドラッグを全軸のスケール操作に行う:膨張

  • CTRL + 左クリックとドラッグを単一軸のスケール操作に行う:軸に合わせてモデルのクリッピングを行います。

パート3: 基礎解説 “ギズモ3D”について

ギズモ3D内にあるギズモデフォーマツールは、ギズモ3Dの上の小さな歯車アイコンをクリックすることで表示できます。これらのデフォーマはモデルに対する変形や、素早くプリミティブの作成をリアルタイムにて行なえます。

コーン状のつまみを左クリックとドラッグすることで利用できます。これらのつまみは、カーソルを重ねることで各コーンのアクションがどのように動作するかを表示してくれます。

プリミティブを利用するには、一つお好きなものを選択してみてください。これは、現在アクティブなモデルの置き換えを行います。ただし、プリミティブの選択を行う前に、モデル全体にマスクが適用されている場合には、置き換えが行われません。これらは、CTRL + 左クリックとドラッグを行い、移動モードで複製を行った際にモデルにマスクが適用されるため、素早くプリミティブを使用した大まかな形状作成を行う際に非常に便利な方法となっています。

ギズモ3Dの位置や角度は、使用するギズモに影響を与えます。モデルの位置や角度に合わせることにより、最適な変形をモデルに適用できます。
デフォーマを利用後、変形を行った内容を”確定”することや、もう一度デフォーマを選択肢、変形の調整を行うことができます。モデルのトポロジー(ポリゴンなどの構成)などを変更させた場合、自動的に確定されます。

注意: ZBrushCoreはZBrushに比べ、ご利用いただけるデフォーマに制限があります。

  • W、EまたはRキー:ドローモード中、ギズモ3Dに切り替えを行います。Qキーを押すことによりギズモ3Dからドローモードへ戻ることができます。
  • Yキー:ギズモ3Dとトランスポーズアクションラインの切り替えを行います。
  • Altキー:ギズモとモデルのロックを解除できます。ALTキーを押しながらギズモ3Dの操作を行うことにより、3Dモデルに対して影響を与えず、ギズモの回転や、位置の変更を行えます。ALTキーを押しながら、”ホームボタン(軸へ移動)”と”方位のリセット”アイコンを押すことができます。
  • CTRL+左ドラッグにて矢印の移動:この動作を行うことにより、現在のモデルにマスクの適用を行い、オリジナルモデルの複製を行えます。マスクが適用されることにより、オリジナルのモデルにギズモ3Dが影響を与えることはありません。