ZBrushMerge 2019

03月 23日 – 東京 秋葉原 – 09:00から – 17:00まで

 

年に一度のZBrushアーティストとコミュニティのイベント

3月23日東京にて次回のZBrushMergeが開催されます。業界をリードするアーティストによるZBrushプレゼンテーションの他、彼らのパイプラインでいかにZBrushが利用されているかを見ることができます。彼らのプレゼンテーションを生で見ることができる、現地会場にいることを私たちは強くお勧めいたします。

この特別な一日では、ZBrush 2019に関するPixologicによる登壇を含め、大手スタジオや国際的なアーティストからの5つのプレゼンテーションをご覧いただくことができます。

ZBrush Merge 2019 参加登録

ZBrush Merge 2019のプレゼンテーションの席数には限りがあります! 今すぐ登録を行い、当日の席と交流会の参加枠を確保してください。

ぜひお知り合いの方にも共有をし、共にアーティストが作品をどのようにZBrushで製作を行っているかを学びましょう。

ZBrushMerge 2019 プレゼンテーションとタイムスケジュール

以下にある、当日の登壇者と、スタジオのリストをご覧ください。ぜひ私たちの一員となり、イベント終了後の交流会でのトークや、アーティストのセッションをご覧いただくことをおすすめいたします。他のアーティストやプロフェッショナルとの名刺交換や、ポートフォリオなどをお見せする非常に良い機会となると思います。

09:00 – 開場と受付開始

09:30 – Pixologic プレゼンテーション – ZBrush 2019の新機能紹介

10:10 – フロム・ソフトウェアの世界観を支えるキャラクターアーティストの仕事

登壇者: 藤巻 亮

リードキャラクターアーティスト/テクニカルアーティスト。
2009年の入社以来、『DARK SOULS ® 』シリーズ等の多数のタイトルに従事。
入社当初から社内でのZBrushの導入を推進し、現在も普及に力を入れている。

Portfolio:
SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE公式サイト – www.sekiro.jp
DARK SOULSシリーズ公式サイト – www.darksouls.jp

これらの制作物は登壇者本人ではなく、フロム・ソフトウェアのスタッフによるものです。

FromSoftwareについて:

ビジネスアプリケーションの開発会社として1986年に創設。その後、1994年の家庭用ゲーム機「PlayStation ® 」の登場に合わせて、ゲームソフトウェア開発に参入。3Dポリゴンによる仮想空間の表現技術によって、ゲームソフト開発の基盤を固める。「ARMORED CORE」シリーズ、「DARK SOULS」シリーズを手掛ける。最新作は「SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE」(2019年3月22日発売予定)。

https://www.fromsoftware.jp/

11:50 : フレームアームズ・ガール』スティレット-SESSION GO !! -フィギュア制作過程の紹介

登壇者: ツチヤトモミ

株式会社壽屋 企画本部開発グループ原型チーム所属。
2012年よりフィギュア原型制作のデジタル化、環境設備の構築を行う。
現在はZBrushを使用したフィギュア原型のモデリングを担当。

Portfolio: https://www.kotobukiya.co.jp/product/product-0000003254/

KOTOBUKIYAについて:

1953年に玩具店として東京立川市に設立。
完全可動式のモデルキットを自社製品として発売しモデルメーカーとしての立ち位置を確立、1995年にはアニメキャラを立体化し、フィギュアブームの火付け役となり、国内外問わずお客様に愛されております。

https://www.kotobukiya.co.jp/

13:20 – 30分のお昼休憩

13:50 : Monster Hunter:WモンスターデザインにおいてのZBrushの活用法

MH:Wにおいてデザインの際ZBrushを使用したことで効率が良かった点を解説し、モンスターのコンセプトスカルプトの実演を行わせていただきます。鱗や皺などモンスターをより生態的に見せる情報の足し方の解説と、アルファなどを活用して落とし込むワークフローの実演を行います。

登壇者: 為貝 雅也

「モンスターハンター:ワールド」および「モンスターハンターワールド:アイスボーン」にて、モンスターと環境生物のデザインと3Dモデリングを担当。

登壇者: 尾﨑 健太郎

「モンスターハンター:ワールド」および「モンスターハンターワールド:アイスボーン」にて、モデリングを主にモンスターや環境生物の制作を担当。

CAPCOMについて:

大阪に本社を置くゲームメーカー。
ゲームを通じて「遊文化」をクリエイトし、人々に感動を与える「感性開発企業」として、多くの作品を展開しております。

http://www.capcom.co.jp

15:30 : Maarten Verhoeven: ZBrushと歩んだ十年の旅

Maarten氏が自身のアートを振り返り、インスピレーションとなったことや、ZBrushとの十年の旅に関してお話します。プロジェクトのブレイクダウンや、 日々どのように フリーランスのデジタルスカルプターとして3Dプリントや、コンセプトアート等にZBrushを使用しているのかなどをお見せいたします。

登壇者: Maarten Verhoeven

Maarten Verhoeven氏はフリーランスのデジタルスカルプターであり、映画や、コマーシャル、原型や玩具などに特化したコンセプトやVFXアーティストとして活動を行っています。プロダクションの様々な要素、コンセプト、スカルプト、コンポジット、カラーグレーディング等を経験した経歴を持ち、今彼はフリーランスのZBrushアーティストとして、出版物や、プロジェクト等、世界中の様々な企業に彼の才能を提供しています。

ポートフォリオ: Artstation.com/mutte

17:15 -交流会 & フリートーク

18:30 – ZBrushMerge 2019 閉会

会場: 富士ソフト アキバプラザ – 5F アキバホール

【住所】

〒101-0022
東京都千代田区神田練塀町3
富士ソフト秋葉原ビル

【交通アクセス】

JR線秋葉原駅 中央改札口より徒歩2分
つくばエクスプレス線 秋葉原駅 A3改札口より徒歩1分
東京メトロ日比谷線 秋葉原駅 2番出口より徒歩4分

イベントにご協力いただいている皆様

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