
ZBrushMerge 2019
ZBrushアーティストのショーケースイベントのまとめ
年に一度のZBrushアーティストとコミュニティのイベント
ZBrushMergeはZBrushがどのようにパイプラインの中で利用されているか、また業界をリードするアーティストのZBrushプレゼンテーションを見ることができるイベントとなっています。
下記2つのワールドクラスのゲームスタジオと、デジタル制作の最先端を行くフィギュア会社、ベルギーから参加を行った国際的に活躍をするアーティスト、PixologicによるZBrush2019のプレゼンテーションをご覧ください
登壇者: 藤巻 亮
リードキャラクターアーティスト/テクニカルアーティスト。
2009年の入社以来、『DARK SOULS ® 』シリーズ等の多数のタイトルに従事。
入社当初から社内でのZBrushの導入を推進し、現在も普及に力を入れている。
Portfolio:
SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE公式サイト – www.sekiro.jp
DARK SOULSシリーズ公式サイト – www.darksouls.jp
FromSoftwareについて:
ビジネスアプリケーションの開発会社として1986年に創設。その後、1994年の家庭用ゲーム機「PlayStation ® 」の登場に合わせて、ゲームソフトウェア開発に参入。3Dポリゴンによる仮想空間の表現技術によって、ゲームソフト開発の基盤を固める。「ARMORED CORE」シリーズ、「DARK SOULS」シリーズを手掛ける。最新作は「SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE」(2019年3月22日発売予定)。
登壇者: ツチヤトモミ
株式会社壽屋 企画本部開発グループ原型チーム所属。
2012年よりフィギュア原型制作のデジタル化、環境設備の構築を行う。
現在はZBrushを使用したフィギュア原型のモデリングを担当。
Portfolio: https://www.kotobukiya.co.jp/product/product-0000003254/
KOTOBUKIYAについて:
1953年に玩具店として東京立川市に設立。
完全可動式のモデルキットを自社製品として発売しモデルメーカーとしての立ち位置を確立、1995年にはアニメキャラを立体化し、フィギュアブームの火付け役となり、国内外問わずお客様に愛されております。
CAPCOMについて:
大阪に本社を置くゲームメーカー。
ゲームを通じて「遊文化」をクリエイトし、人々に感動を与える「感性開発企業」として、多くの作品を展開しております。
登壇者: Maarten Verhoeven
Maarten Verhoeven氏はフリーランスのデジタルスカルプターであり、映画や、コマーシャル、原型や玩具などに特化したコンセプトやVFXアーティストとして活動を行っています。プロダクションの様々な要素、コンセプト、スカルプト、コンポジット、カラーグレーディング等を経験した経歴を持ち、今彼はフリーランスのZBrushアーティストとして、出版物や、プロジェクト等、世界中の様々な企業に彼の才能を提供しています。
ポートフォリオ: Artstation.com/mutte