ZBrushに標準で利用できるアナトミーモデルを活用して、カメラビューと組み合わせることが可能となっています。

カメラビュー生成

まずZBrushを起動します。

起動時に開かれるライトボックスから”ツール”タブをクリックします。

ツールタブを開くとこのように、デフォルトで利用できるZTLファイルが存在します。

そこからRyan_Kingslien_Anatomyファイルをダブルクリックで読み込みましょう。

左ドラッグでキャンバス上にストロークした後にEditをクリックすると、モデルが3Dモデルで表示されます。

この状態から、カメラビューで表示する際に適した形に調整をしていきましょう。

サブツールがそれぞれの部位に分かれているため、すべて一つのサブツールにまとめます。ツール>サブツール>結合>表示結合をクリックし、すべての表示されているサブツールを結合し、新規ツールとして作成します。

このように、一つのサブツールにまとまりました。これで自動ポリグループを適用して、色分けをします。

ポリグループによる色分けを見やすいように、マテリアルをSkinShade4に切り替えます。その後、ツール>ポリグループ>自動グループをクリックし、これで分かれているジオメトリが自動的に色分けされます。

色分けされたポリグループを表示するため、ポリフレームを有効にします。

Line表示のオプションがエッジなどの情報を表示しているため、無効にすることでポリグループの色単体を見やすくします。

次に、カメラビューを作成する前に、ドキュメント>背景色を黒に変更します。

これを行うことでカメラビューで生成される画像の背景色が透明の扱いとなります。

次に、カメラビューを生成するために環境設定>カメラビューからサイズを250程度にし、作成をクリックします。

これで、モデルがクルクルと回りはじめ、右側のUIにモデルから生成されたカメラビューが表示されました。

次回起動時にこのカメラビューが表示されるように、テクスチャに表示されている生成された画像を保存しましょう。

テクスチャパレットから、エクスポートボタンをクリックし、ZBrushのインストールされているフォルダー内にのZStartUpフォルダー内の”CamView”フォルダー内に.psdファイルとして保存しましょう。

フロアグリッド画像として活用

他にも、こちらのアナトミーモデルを活用して、フロアグリッドを生成する方法があります。

まず、ドキュメント>背景色を白に変更しましょう。

次に、ドロー>スナップショットをグリッドにをクリックし、フロアグリッドへモデルが画像として生成されます。

これでドロー>保存をクリックすることで、生成されたグリッド情報をファイルとして別のプロジェクトに持ち込みも可能となります。

分割画面での活用

ZBrushは分割画面でモデルを参考にする機能が追加されています。

まず、ポリグループをポリペイントに変換します。

ツール>ポリペイント>ポリグループからポリペイント化をクリックします。

これで、準備完了です。

こちらのサブツールをZTLファイルとして、書き出して他のプロジェクトに読み込むこともできますし、このまま新規でサブツールを追加し、作業もできます。

今回は挿入からSphereを追加してみましょう。

これで球体が配置されました。分割画面を利用する上で、重要となるのが同じ空間上で位置するように調整が必要となります。

次にトランスフォーム>画面分割の設定を1に切り替えることで、垂直に画面が分割され、アクティブなサブツールと、それ以外という表示になります。

分割表示でカメラの回転を行うと、同じように左右のモデルが連動し、モデルを参考にしながらスカルプトが可能となっています。

ぜひ、アナトミーモデルを活用して、素晴らしい作品を制作ください!:)

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